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一生涯5,000万円生活

2014-06.29 Sunハーヴェストオーバーレイ

Time[22:08] Comment[0] Trackback[0]
 新しいゲームをプレイしながら、女の子と仲良くなって、キャー楽しい。 という軽い作品を想定していたのだが、意外にずっしりしたストーリーだった。 いやだって、「彼女はオレからはなれない」のノリだと思うでしょ、見た目で。


 相変わらず行き届いたコンフィグと素晴らしい演出は心地良いプレイ環境を提供してくれている。 完璧かどうかは人それぞれ思うところがあるだろうが、エロゲ最高峰なのは間違いない。

 可愛いヒロインたちと一緒に新しいゲームのβ版をプレイすることになるというと、大まかにいって「サキガケ⇒ジェネレーション」に似ていなくもない。 しかし、シナリオはこちらの方が上だろうか。 ベータ版ゲームのストーリーへの絡み方とか、マルチエンディングにおける構成はしっかりしていて、サキガケで感じたような不完全燃焼の感はない。
 一方、ゲーム内ゲームはあまり面白そうに思えない。 オンリアルのライブゲームということだが、クエストが提示されて、実際に街中を探し回ったり人(またはNPC)から情報を得たりしてクリアしていくというのは、インターフェースを除けば今でもありそうだ。

 それに正直なところ、伏線が露骨過ぎて、最後にトゥルールートがあるだろうと推測できてしまうのはどうかと思う。 しかも、4人のヒロインのうち、ゆうかルートがそれなので、最初から攻略対象にしてしまうと途中でゲームが終わってしまう。 そんなの分かんないじゃん。 隅々まで見ておけば、ゆうか、リリア、澄、小町が攻略ヒロインであることは分かるけれど、私は最初、持子と莉央がサブキャラであると判断付かなかった。 

 とはいえ、一通り満足した上で思ったことだ。 プレイ中に、イマイチだなぁと不満を感じながらやっていたわけではない。


 キャラクターはそこまで魅力的なわけではないが、減点するようなところはなかった。 主人公には分かり易い魅力がないのだが、そういうときの定番である「優しい」という当たり障りのない評価をされることもなく、むしろ分かり易く惚れているリリアにさえ、魅力を挙げてもらえない悲しさがあった。 しかし、大事に思われていることが何となく伝わってきた。
 “何となく”なので、具体的な描写はないし、単に私がそう思いたいだけという可能性もあるが、何気なさというのは余韻があっていいものだ。


 気楽なストーリーを楽むつもりだったので、それにしてはきな臭いストーリーに面食らいはしたが、分かってやればそんなに酷いことにはならないから、鬱になる心配はない。 手頃なボリュームと秀逸なシステムで、ストレスのない1日の娯楽を提供してくれる良ゲーだろう。





 『不完全燃焼の感はない。』 そう書いたけど、あれは嘘だ。 莉央と持子が攻略ヒロインじゃないのは大いに不満だ。 特に持子はあの性格で懐いてくれてたから、もっと可愛がってあげたかった。

 あと、ゆうかルートのラストで、3ヒロインに対して「何でもお願いを聞いてあげる」と約束して、「何でもいいの?」と念を押されていたので、ちょっとハーレムルートの期待をしてしまいました! 澄は絶対バージン貰って欲しいくらいのお願いは考えたはず。 リリアはちょっと読み辛いけど、小町はかなり古風な考え方の上に旧家の人間だから、側室とか妾という概念を持っていそうなので、意外とそっち方面に突き進みそうに思うんだよね。

 ゆうかと持子の関係を考えると、持子は容易に乗ってきて、ゆうかも簡単に受け入れそうだし、いやぁ、個別ルートしかないのが残念だなぁ。 戯画はFD出さないだろうから、これで完結だしね。


 あと、Hシーンは少なかった。 Extraで1シーンずつあるとはいえ、本編とは独立してるし、ストーリーの中では1人2シーンしかない。 澄だけは倍の4シーンと優遇されてるけど、そこは4人とも頑張ろうよ。




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