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一生涯5,000万円生活

2012-10.22 Monメるヘン荘

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 女の子達はちょっぴり残念、ゲーム内容はとっても残念。

 同居人が勢揃いした辺りで「これってドリームハウスよりよっぽど変態の巣窟じゃねぇか!」と期待したのもいい思い出、やっぱりMBSTRUTHであった。 でも、設定をそのまま生かしたドタバタエロコメになっていれば、絶対「ピュアガール」程度になら勝ってたね。 結局は、どちらも看板に偽りありの駄作でしかないのであった。

 ある意味ぶっ飛んだ同居物語で、何が凄いってヒロイン達が下着や全裸で接してくるわ、主人公が入浴中と分かっていて入っくるわ、夜も平然と布団に潜り込んでくるわ、それでいてセックスするわけじゃない。 主人公もまずは窘めるものの、ヒロインが気にしない、構わないと言うと、二言目にはじゃあいいか、と。 これが特定のヒロインだけならキャラ付けだが、全員この調子なのでエロゲ相手に常識を問いたくなってくる。
 ここまで開けっ広げだとエロさが足りないと思ってしまうが意外とそんなことなくて、主人公がドキドキしてれば結構エロいもんである。 一番良かったのは、舞遊が学校にパンツ穿き忘れて来てノーパンで過ごそうとするので、主人公がパンツを調達して来るが穿かず、「穿いて欲しかったらあなたが穿かせなさい。」とくるシーン。 女の子にパンツ穿かせるのってエロい。 ちなみに、舞遊のノーパンに気付いた紅璃栖もパンツ脱いじゃうので、2人にパンツを穿かせることになる。 ダブルでエロい。

 これを読んで面白そうだと思ったかどうかは分からないが、実際やってみると全然面白くない。 日々の描写がひたすら薄い。 冗長ではない。 だってそんなにテキスト量ないもの。 でも、間延びした毎日が延々続いていく感じである。 例えば、期末試験の勉強だけで7日くらいあって、これが噂のエンドレスエイトかと思うくらいに代わり映えのしないシーンが繰り返される。 しかも恐ろしいことに、台詞が一緒なんだ。 テキストだけじゃなくてボイスも同じ。 なにこれ? この、同じボイスが使い回されるというのはゲーム中至るところに見受けられて、それを聞く度にうんざりさせられる。
 もう一つ分かり易い説明をすると、前述のごとく苛烈なスキンシップをしてくるヒロイン6人+αがいながら、本番も無しに1ヶ月半に亘って選択肢のない日常が続きます。 しかも1日も飛ばさずに。 うげぇ。

 せっかく特徴あるキャラ設定があるにも関わらず、全員の行動が似たり寄ったりというのも、退屈さに拍車をかけている。 基本的に下着か裸で接してくるか風呂や寝所に乱入してくるだけで、全然ヤンでる感じはない。
 以下のキャラ所感で“ ”内は、ゲーム中のメルヘン度チェックでいつでも見られるキャラ紹介からの引用である。

由惟
 オフ初対面で「お兄ちゃん」呼ばわりはポイント高いが、“PCの前で性格が豹変”とか“いつもリビングの隅っこに陣取る”といった設定は全く登場しない。 大検取得済みで頭が良く主人公の勉強を見てくれるらしいが、そもそもテスト期間中くらいしか勉強してないし、その時は全員で勉強してるからその設定も全く生きない。

舞遊
 “超毒舌家”らしいが、毒舌どころか悪口雑言すらろくに口にしない。 “上から目線のS気質”といって、確かに会って2日の主人公に「下駄箱から靴を出して」と言い放つも、「嫌ならいいのよ」と予防線を張る上にやってくれたら「ありがとう」。 何か違う。 これって小さい子のワガママでしょ、可愛いでしょ。
 空気を読まずに“もしかしてバカ?”疑惑が荘内で囁かれるとあるが、いない人の話をするような場面はない。 強引に主人公と二人っきりになろうとすることはあるが、口実は“勉強を教える”ではなく、言葉少なに手を引いて連れ出す。 公園のベンチの周りに円を描いて、手を繋いでベンチに座って「あなたを監禁したわ」とか可愛いじゃねぇか!

紅璃栖
 “誰にでも優しくて勉強も一番でクラスの尊敬を集めている”が、このゲームでモブはほぼ登場しないので、有難味は全くない。 オナニー依存症なのは確かなので、単なるオナ中である。
 “主人公に勉強を教えながら背後でこっそりオナニーをしたり”するらしいが、何度も言うけど勉強するシーンなんてないから。 “他の住人にオナニーを教えて流行らせようとする”というのはいつしたんだろうか。

智景
 設定上は一番メンヘラだが、言動に全く表われないので一番普通に見える。 “妄想は暴走気味でモノローグ多め”というが、モノローグなんてほとんどねぇ。

奈菜
 自称吸血鬼の厨二病患者であるのは確か。 一番設定に忠実である。 “バンパイア設定に調子を合わせないとすぐに泣く”のだが、主人公はちゃんと合わせてくれるので全然泣かない。 つまらん。 このゲーム、ヒロイン同士の交流(の描写)がほとんどないから、この厨二病がどう扱われているのか皆目分からないので、面白さ激減。


 男の娘。 ゲーム最初の選択肢は、こいつを恋愛対象に含めるか否か。 人によっては地雷になるイベントを回避可能にするのは親切設計なのか、エロゲなのに思い切りに欠けるのか。

笙子
 “主人公とお友達になりたいだけなのだがヒロインズが邪魔をする”という設定はどこへやら。 そもそも主人公の幼なじみだし、ご執心の相手は由惟と奈菜である。

小町
 主人公の童貞を狙って(そして食う)、その後もちょっかい出してくる人。 ここまでなら単なる変態だが、夜中に起きると枕元に立っていたりするので、“アブナイ人”なのは間違いない。
 “水面下ではメルヘン荘のヒロイン達と主人公を賭けた頭脳戦を繰り広げている”設定だが、本当に水面下らしく、そういうやりとりはない。 むしろ由惟とは主人公の写真と引き換えに色々取引している。

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