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一生涯5,000万円生活

2012-11.05 Monザ・レイド(THE RAID REDEMPTION)

Time[21:58] Comment[0] Trackback[0]
 週末に借りてきたDVDに予告編が収録されいたのを見て気になったので、早速見に行っちゃった。 職場の近くだから気軽に行けたけど、あの小さなスクリーンは随分前に博多でエコール見たとき以来だった。
 『10年に1本のアクション映画』と評されているように、ミニシアター系にしては珍しく、特に深みもユニークさもないアクション映画である。 マイナー扱いなのはインドネシア映画だからだろう。

 大した前振りもなく、麻薬王のアジトへ向かう警察の精鋭20名。 と思いきや、え? 新米部隊なの? 字幕は「殺され要員です」でもいいんじゃないのというくらい酷い作戦だ。 可哀想な新兵たち。
 それでも特殊部隊だけあって最初のうちは上手いことやっていくけれど、途中でやっぱりしくじった。 アジトの住人を目視しながら取り逃がしてしまい、奇襲がバレる。 まあ、子供は撃てないか。 しかし、その後もミスは連発しているようで、退路に残してきた見張りが次々殺されて袋のネズミに。 挙句、吹き抜けの階段に留まっちゃうし。 こういう時の行動原理なんて知らないけど、上から撃ってくださいと言わんばかりの場所からは速やかに撤退すべきなんじゃないかなぁ。

 後はもう、ひたすらにアジト住人のターン。 主人公の反撃が始まるのは、部隊が壊滅してからだった。 

 シラットという格闘技を使っているとのことだが、私には他のケルナグールとどう違うのか分からなかい。 パンフには様々な重火器が登場とあったが、見た目が違うのは分かるけど銃器のことなんて知らないよ。 ひょっとしなくても、私の方に視聴者たる資質がなかったかもしれない。

 ちなみに公式サイトには『強すぎ! 殺りすぎ! 敵多すぎ!』とあるけど、これを主人公視点の言葉と思うと裏切られる。 まず、強すぎるのは麻薬王の右腕マッドドッグ。 ラスト、主人公側2人に対して1人で互角以上に戦って一歩も引かないどころか押し込んでくるのは凄まじい。 あれ、主人公が負けても驚かないレベル。
 殺りすぎなのも敵さんの方で、アジト突入時は21人いた警察部隊があっというまに壊滅するし、死にかけてる仲間にも止めさしたりいたぶったりしてイカレてる。 一方の警察側は、行動不能にできればいいやというところがあるので、ちょっと面白くない。 銃に手榴弾まで持ってたのにほとんど役立たないうちに失ってしまい、あとは肉体言語に頼るしかない絶望感といったら。 
 敵多すぎはなかったね。 一般的に言えば多いけど、映画的にはそれ程のことはない。 その代わり、雑魚でも結構強かった。 うん、ここも強すぎ。 敵を弱くして数を増やすと娯楽性は増すのだが、この作品は娯楽映画ではないようだ。

 
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