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一生涯5,000万円生活

2010-04.30 FriNIGHT OF THE LIVINGDEAD

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 ゾンビ映画の祖ともいえるこのタイトルを、ついに見た。まあ、カラー版だけど。あらすじだけを読むと、ドーンやデイよりかなり小粒に思えて何となく見ずにいたが、これならデイの方があっさりしてるくらいだ。あれはゾンビというよりは人間同士の葛藤だからな。

 なんといってもバーバラさんがすごい。怖い。冒頭、ゾンビに襲われ、兄が死んで茫然自失の体であったが、最後には生き残ったクーパーの眉間に一発かまして、「これも燃やして」。ひゅー。

 最初から地下室にこもっていれば助かったようにも思えるが、バーバラの誘導がなければ武装集団は来なかったかもしれないので、やはり積極的に動くべきところだろう。全員で協力できれば、車での脱出も可能だったわけだが、クーパーと決裂した以上は、サラというお荷物を負う必要がないと見て、さっさと逃げ出すのが正解だ。田舎なら人口密度も高くないし、夜とはいえ4人パーティに銃2丁なら何とかなる。
 戦略的にいっても、補給の必要がない大軍に対して篭城するのは、救援の見込みがない以上愚策である。それにしても、燃料タンクの鍵に銃ぶっ放すトムのアホっぷりは泣けた。

 個人的には、こういう場合は地下室に篭るのではなく、二階に上がって階段を塞ぐ(壊すのでもバリケードでも)のが一番いいと思う。地下は堅牢だが、ベンの言うとおり逃げ道がないし、得られる情報がほとんどなくなってしまう。2階ならば、いざとなれば飛び降りられないこともないし、視界もいい。テレビやラジオの電波も入り易い。リメイクのドーンオブザデッドやブレインデッドのゾンビだと、2階くらい余裕で上がってきてしまうが、ロメロのゾンビなら大丈夫だ。

 こうやって、現実になったらどうするか考えるのも、ゾンビ映画の楽しみだ。もっとも、本当にこんなことになったら、死なない自信はあるけど、生きていく元気はないな。
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