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一生涯5,000万円生活

2010-03.25 Thu食いしんぼう万歳

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 小泉武夫の本を買って読んでいるのだが、これがなかなか堪らない。どんな本かというと、作者が日経新聞に連載している、食べ物にかんするコラムをまとめたものである。これがウンチク話じゃなくて、「あれを食って旨かった」とか「こういう料理を作って美味しく食べた」とか、「瞬の食材で酒がすすむ」とか、そんな内容ばかりである。

 とにかく食べることが好きなようで、どれもこれも旨そうに食べる、様子が毎回のように書かれているので、読んでいるこちらも、自然と頬が緩んで口に唾液がたまってくる。実のところ大して好きでもない食材や、場合によっては嫌いなものでも、読んでるだけなら脳には美味い。

 全国各地の知り合いから送られてくる食材や津々浦々で食わせる料理は、普通の人にはなかなか真似し難いものだが、その辺で買える材料で筆者が手ずから作る料理、こちらはやろうと思えば実践可能だ。はたして紹介者ほど感激しながら食えるものなのか、それはちと疑問だが、こういうものは気の持ちようもあろう。

 斯様に、好きなものがあって、楽しんで、さらに飯の種にもなっている(本職は大学教授だが)というのは羨ましい限りだ。 
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