FC2ブログ

一生涯5,000万円生活

2010-03.12 Fri水難

Time[23:59] Comment[0] Trackback[0]
 先日注文した本が届いた。玄関で箱を開けて本を取り出し、箱は捨てようとゴミ箱の前まで行ったのだが、ダンボールと緩衝材にしては重い。それもそのはず、1冊残っていた。
 うっかり捨てるところだった。失敗失敗、と思いながらも本を取り出し、今度こそ箱は捨てる。そのとき、少し手が汚れたので、本を脇に挟み、すぐ後ろの洗面台で手を洗おうとしたのだが、これが悲劇の始まりだった。

 これから起こることは誰でも想像できるだろう。そう、手を洗っている最中に本が脇から滑り落ちて、見事洗面台の中へドボン。蛇口からの水流は止まることなく、無情にも降り注いぎ続けた。慌てて拾い上げたが、時既に遅し。文庫本のカバーは意外と水に強いということは分かったが、上部に水が染みてしまった。4年位前に暴風の中帰宅したら、リュックに入れてあったネギま!の単行本が余すところなく濡れてしまったことがあったけれど、本を水に濡らしたのはあれ以来だ。

 乾かしてみたけれど、元に戻るはずもない。文字の部分は無事だったので読むのに支障はないが、ごわごわのページを見るといたたまれなくなる。何の因果でこんなことにと思ったが、本の題名は伊勢物語。在原業平が主人公では水が滴るのも致し方なし、か。

 オチがついても嬉しくない。製紙業者は、紙のリサイクルなんてくだらないことやってないで、多少濡れても平気な紙を開発して欲しい。そうすりゃ、風呂でも読めるし、雨も気にしなくていい。
スポンサーサイト