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一生涯5,000万円生活

2010-03.10 Wed切手切ってきて

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 時事通信より『切手偽造で会社役員逮捕=「手作りで1枚1時間」』

 ぱっと見よく分からないが、どういうことかというと、切手をカラーコピーして1枚ずつ切り離し、周囲のギザギザをカッターで(つまり手作業)で加工したということらしい。「最初は1枚1時間かかったが、そのうち40分で出来るようになった」って、そういう問題じゃない。
 さらに驚きなのは、500枚以上偽造したということだ。80円切手を作るのに数百時間かける。会社の経営が悪化して会社の経費削減のためとのことだが、さもありなん。

 思ったのだが、札と違って切手はどう見ても偽造防止の工夫をしているようには見えない。なぜだろうか。80円切手を偽造するのに40分と見積もれば、常識的には誰も偽造しないよな。それに、金と違って切手は買った人が自分のために使って、消印押されたらそれで終わりで、不特定多数の間を流通しないという点も重要だ。つまり、偽造切手を貼ってあったら、製作者は十中八九郵便物の差出人ということになるからだ。コストが見合わない上に、使うに当たって身分を明かさなければならないのでは、偽造する気にはならないだろう。

 まあ、それでもいたわけだが。『総務省郵便課は「こうしたケースは聞いたことがない」』って、そりゃそうだ。
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