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一生涯5,000万円生活

2008-10.31 Fri

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 個人的な見解というものをとやかく言う気はないが、立場上公言するかどうかという判断力の有無はについては、地位に責任が伴う以上は追及されてしかるべきだろう。まあ、夜のニュースで突然降って沸いた空幕長の論文の話だ。
 私はこの手の話に興味はなく知識もないので、所謂第二次大戦中の出来事について意見を述べることは出来ない。色々話は聞いているが裏付けがあるわけじゃないからおいそれと話すわけにも行くまい。それに、仮に事実が確定していたとしてもその解釈や意義の捉え方は人それぞれなので、私が気に入るかどうかは言えても、どれが正しいということは分からない。でも、読売新聞の記事に論文の要旨が載っていたので、本当にちゃんと要約できているのか定かではないが、ちょっと思ったことを書く。
【侵略国家】
 当時の列強で、日本以外は侵略国家ではないと主張している、という話は寡聞にして聞いた事がない。日本だけが言われる筋合いは確かにないが、言われない筋合いもないと思う。
【日米戦争】
 植民地支配の終焉がいつになったかというのは言っても詮無いことだと思う。日本が戦争しなくても同じような結果になっていたかもしれないのだし、もし今でも植民地支配が続いていたら、壊滅的な貧困や発展途上国による資源の消費や環境負荷等の問題が発生していないかも知れない。結局良し悪しだ。
【自衛隊】
 古来より、戦争をした場合に戦勝国が責任を取ったという話は聞いた事がない。敗戦国が全責任を負わされるのはやむ無しだろう。マインドコントロールという言葉が出てくるが、どんな洗脳なのか全然分からない。いくら要旨とはいえ端折りすぎなんじゃなかろうか。どうも憲法9条のことを言っているようにも見えるが、これは東京裁判とは関係ないよな。
【アジア諸国との関係】
 侵略というのは結果が良いとか悪いとか、残虐行為をしたとかしないとかいう事実とは関係ないところで定まるものだと思う。結果的に良かったと思う国がどれ程あろうが、侵略は侵略だし、そもそも良くなかったと思う国があるからこそ「侵略国家」と言われてるんじゃないのか。
 『我が国は蒋介石により日中戦争に引き込まれた』とか『アメリカによって慎重に仕掛けられたワナ』というのは、当時どういうことがあって何を指してそう言っているのかは知りたいところだが、客観的な資料を見つけるのは難しそうだ。
 何にせよ、こういうことを声高に主張する奴らって何考えてるのか良く分からん。私がノンポリなだけなのかもしれないが、何か得るものがあるのだろうか。
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