FC2ブログ

一生涯5,000万円生活

2003-10.31 Friエロゲ購入

Time[00:00] Comment[0] Trackback[0]
 石丸に行ったら「ななみとこのみのおしえてABC」のポスターを発見。が、その横に同タイトルながら、キャラが「はじるす」と「はじいしゃ」のポスターが並ぶ。と、気付いた。メビウスの姉妹ブランドなら当然ビジュアルアーツだ。ZEROもビジュアルアーツであるから、流れとして「はじるす」→「はじいしゃ」→「おしえてABC」となるのはあり得る話だ。
 しかしねぇ、そうなると問題が生じる。「はじるす」は許容範囲だったが、「はじいしゃ」はちょっと調子に乗りすぎた部分があって、良くなかった。そもそも、どちらもかなり初期でロストバージンしてしまうので、これは私の考えだが、ロリゲーにおいてこれは好ましいとはいえない。次回は一応「ABC」ということで、それなりの段階を踏んでくれることを期待したいタイトルであるが、どうなるか。何のかんの言っても、挿入なしでエロを前面に押したゲームを作るのは怖いしねぇ。
 今までのエロゲを見て思うのだが、とにかく挿入にこだわる。つまりセックスだ。何か特殊なテーマを決めてみても、最終的どころか結構早くセックスに突入してしまう。
 痴漢ゲーなど分かりやすいと思うが、本来痴漢というのは触って満足するものであって、これをエロゲにしたところで、グラフィックと女の子の反応でエロを表現するのは変わらないはずである。しかし、実際にはセックスが割と大きなウェイトをしめる。
 「痴漢者トーマス」などは、痴漢行為のはずが女の子を全裸に剥いたり(やりすぎ。着衣の魅力を考えるべき)、痴漢をするべき場所でセックスを始めるという、テーマを鑑みれば明らかな失敗である。「通勤快楽」も、痴漢行為の後に女性から声をかけられてホテルなどで行為に及ぶ。「誘惑」シリーズも、電車内の痴漢はきっかけに過ぎず、その後接触を持つ。「最終痴漢電車」なんて、痴漢じゃなくて輪姦である。
 エロゲをやっていて「中途半端だな」と思う場合は大概こんな感じで、こだわっている筈の部分が突如普通の流れにすり替ってしまう。これを初志貫徹で成功させている例は私の知っている限りは数本しかない。「KISS200」と「悪夢」、「絶望」だ。
 「KISS200」はキスとフェラに特化したゲームである。本当にこれしかない。挿入は本当についでにやっているだけで、決して主客が入れ替わらない。「悪夢」や「絶望」は破瓜と陵辱にこだわっているわけだが、最初から最後まで女の子は嫌がり続け、快感に喘ぐ前に精神が壊れるという妥協のなさ。
 さて、私は前者は好きだが、後者は全く好みでない。つまり、コンセプトを徹底させるというのは、ユーザーを選ぶということだ。だから、怖くてやりきらない。その結果、中途半端なゲームができてしまうということだ。これは性行為やフェチに限らず、シチュエーションに関しても言えることである。
 「ふたりじめ」は義妹と幼馴染との三角関係(ならない場合もあるが)を描いたゲームのはずであるが、なぜかその他のサブキャラが4人もいる。しかも、普通に進行させると絶対に出てこないくらい本筋に関係ない。BasiLやAUGUSTのゲームがイマイチなのは、前半が萌える話なのに、後半なぜかSFちっくに展開することだろう。
 こちらはちゃんと貫徹できる場合の方が多い。「青い鳥」は最初から最後まで訳の分からなさが貫かれていて、それが却ってある種の統一感を感じさせる。「リトルモニカ物語」は、最初から最後まで事件らしい事件が(ゲームの世界の基準では)起こらず、生温く進んでそのまま終わってしまう。「終末の過ごし方」も淡々と進んで、そのまま終わってしまう。
 これらは聞いただけだとメリハリがなくて面白くないように思えるが、起伏がなくてもスーッと流れる話は面白いものだ。つまらないのは起伏がない上にダラダラした話と、メリハリが付き過ぎて躓いてしまう話である。
 さて、何の話か分からなくなってきたが、要するにフェチゲーもっと作ってよ、頼むよ。世の中乳がでかかったり小さかったり、髪形がどーのこーのだけじゃ満足できない人もいるんだよ。下着とか下着とか下着とかだけでも十分だし、手を繋いだり一緒にお風呂入ったり一緒の布団で寝たりただ寄り添っているだけで十分だし、ということなの。セックスは人間の性欲の根源ではないのだよ。
 ちなみに「なついろ」はほわほわ始まってほわほわ進んでほわほわ終わってくれそうでいい。起伏がないのに楽しめるというのは、変なイベントで盛り上げたり盛り下げたりするよりも高等テクだろう。 
スポンサーサイト